Archive for 8月, 2014

最近では、生理不順に悩む若い女性が多いそうです。
女性の10人に3人が悩まされているという調査結果も出ているのです。

生理というのは、女性の体と心の健康のバロメータとも言われていて、だいたい30日前後の周期で繰り返されるのが正常です。
しかし、不順の人は生理がきても周期が乱れていたり、間隔が長すぎたり、短すぎたりしてしまうのです。

若い人の間では、生理不順になって閉経してしまう人も増加しているようです。
生理不順から閉経になると、いろいろな体の弊害が生じてしまいます。

たとえば、一番は卵巣機能が失われて、妊娠できなくなります。
そもそも妊娠するには、卵巣で「卵子」を育て排卵することが必要です。
しかし、20代、30代前半という若さでも、閉経すると卵巣機能が実年齢以上に衰えてしまいます。
よって、卵を育てることができなくなってしまいます。

また、閉経を迎えると女性ホルモンの分泌がなくなりますので、更年期障害のような症状が起こります。
気分の浮き沈みが激しい、鬱っぽくなる、ほてり、疲れやすい、動悸や耳なり、喜怒哀楽が激しくなる等の症状が現れてきます。

その他にも、早期閉経したままでいると、骨粗鬆症や脳梗塞、脳動脈瘤などが発症する可能性は跳ね上がります。

ですから、生理不順になったら、すぐにお医者さんに診てもらうことをお勧めします。

日本人の閉経年齢は、平均で50歳と言われています。
しかし、これは人によって結構差があって、40歳前半で閉経する人もいますし、50歳後半に閉経する人もいます。
閉経は前もって知ることは出来ないので、過ぎてから気付くことになります。
一般的に、最後の生理から一年程度経過したにもかかわらず生理が来ない場合、閉経であるとされています。
男性の多くは月経や閉経に対して知識が少なく、理解もあまり無いと言われています。
閉経になれば月経の煩わしさから解放されるのでいいだろうと考えることもありますが、女性にとっては精神的にも肉体的にも重要なことです。
女性の多くは閉経すると、自分が女性で無くなったとまで考える人がいると言われています。
また、肉体的にも影響が出てきて動悸やめまいに悩まされることがあります。
いわゆる更年期障害ですが、これは閉経後からなるのではなく、閉経する前後10年位になりやすいものとされています。
閉経はある日突然なるものではなく、徐々に卵巣の機能が低下していき最終的に機能が停止します。
また、早い時期に閉経を迎える人の特徴として挙げられているのが、タバコを吸う人や肉を食べない人であると言われています。